シンポジウム

こども家庭庁「保育ICTラボ」事業in 豊見城市 ―業務効率化を確実に進めた先の、未来の園を考える―

参加者画像

こども家庭庁「保育ICTラボ」事業in 豊見城市

―業務効率化を確実に進めた先の、未来の園を考える―

 

保育ICTはまず、日々の事務作業・情報共有・記録業務などの負担軽減といった業務効率化を確実に実現することが出発点です。さらにAIに代表されるテクノロジーの進化に伴い、業務効率化だけでなく、安心・安全な園づくりや保育の質の向上、適正な人事評価などへと繋げていくことができるようになります。

本イベントでは、目先のICT導入にとどまらず、将来のあるべき姿を踏まえた保育ICTの導入について紹介します。

 

概要

日時: 2025年12月9日(火)13:30〜15:30

会場: 豊見城市中央公民館 第二研修室 沖縄県豊見城市平良467-1

対象: 保育ICT活用を始めたい・活用を促進したいと考えている保育者

主催: 学校法人OCC

 

プログラム

13:30-13:35 開会挨拶

13:35-14:00 

・保育ICTの全体像とAIを活用した未来の保育

・豊崎こども園でのAIカメラを活用した実証実験の紹介

 講師:原山 青士(教育テック大学院大学 特任講師)

                                           (大阪キリスト教短期大学 特任准教授)

14:00-14:30

豊崎こども園におけるICT活用の現状と課題

講師:名嘉元 克己氏(社会福祉法人 群星福祉会 豊崎こども園 園長)

パネルディスカッション

14:30-15:30 個別相談会(希望者のみ)

 

講師

原山 青士(教育テック大学院大学 特任講師)

     (大阪キリスト教短期大学 特任准教授)

大学卒業後、大手IT企業でキャリアをスタート。2022年4月に保育者養成校である大阪キリスト教短期大学 特任准教授に就任し、幼児教育学科内に教育テックコースの設置を推進することをきっかけに、保育・幼児教育×ICTに注力。2025年4月には世界初の教育経営・DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマとした専門職大学院である教育テック大学院大学 特任講師に就任。
文部科学省委託事業「保育DX人材養成プログラム」や、こども家庭庁「保育ICTラボ事業」などに参画し、AIカメラを活用した保育・教育の質評価や、幼児教育の魅力発信に関する調査研究を継続的に行っているほか、大手保育園グループの顧問等も務める。

お申し込み

Google formよりお申し込みをお願いします。

https://forms.gle/QjWjzxZbnTnZySNaA

 

問い合わせ

学校法人OCC 産官学連携推進センター 担当:仲本 

TEL:080-8553-5038 Mail: kyodo-center@occ.ac.jp

 

 

開催日時
2025年12月9日 13時30分
開催場所
〒901-0241
沖縄県 豊見城市平良 467-1
定員
40人